|
|
市内Ａ総合病院
１１時に入院して、１３時０３分に誕生。あまりにも速い展開に、昼食を食べに出た父さんや侑兄は間に合わなかった。先生も階段で転びそうになりながら、来ていただいたそうだ。元気に産声を上げている。
|
|
|
|
|
|
１０時 初めての授乳。
新生児室に行くとみんな大泣き！お腹空いてるのね。あれ？うちの子は泣いてない！よく寝てるわ！これは大物になるかも。
ミルクをあげようとしても寝てばかり、看護士さんにお願いして次の時間に・・・。
１３時、１６時、１９時
まだ寝てる。起きそうもない。ちょっと寝すぎじゃないの？看護士さんに聞いてみるとずっと寝てるみたい。またお願いして部屋に・・・。
２０時 先生からお話が・・・。
生まれてから３０時間経つのに、まだ胎便が出ていない。普通は２４時間以内に出るそうだ。レントゲンを撮ってみたら、ガスも溜まってるようだ。これから、NICUの整ったB病院に搬送します。ということだった。えっ！？どういうこと？何がどうなったのかわからない。
私はまだ入院中なので、夫に連絡。すぐにB病院に行ってもらう。
まだ原因はわからず、このまま様子を見るそうだ。
|
|
|
|
|
|
腹部の膨満がみられる。
胎便が詰まってるだけか？、腸そのものに問題があるのか？
腸に問題があるなら、ヒルシュスプルング病か腸ねん転などが考えられる。
それには手術がいるかもしれない。場合によっては、人工肛門をつけることも・・・。
洗腸をしたら出るようなので、人工肛門はなしでいけるようだ。
でもやはり自分からは出来ないので、１日２回の洗腸。１日３回の座薬をしていくことになった。
|
|
|
|
|
|
NICUに入院して１ヶ月になろうとしていた時、大学病院の先生から説明があると言われた。
このB病院には毎週、大学病院から小児外科の先生が診察にみえている。
「まだ自力では排便できないので、ヒルシュの検査をしてみたらどうか？」
と言った内容でした。このまま原因不明より、病名がはっきりした方が今後の治療もしやすい。
そのためにはこのB病院ではなく、大学病院の方での検査になる。
１泊２日の検査入院。内圧検査と生体検査。
|
|
|
|
|
|
朝早くにB病院に迎えに行って、そのまま県外の大学病院に入院。
午後から内圧検査。
眠る薬を飲んで検査に・・・なかなか寝ない。
しっかり寝てもダメみたい。難しい。
おしりに小さなふうせんを入れ、膨らまして便の感覚を感じるか？という検査。
立ち会わせてもらった。私たちが見ていてもわかる。
まったく反応がない。何度やっても同じ。ヒルシュ確定？
精密検査のため、腸の一部をとって検査。このときには病室で待っていた。
検査結果は１週間後。でも間違いないだろう。
|
|
|
