ハティン省の位置

ハティン省の紹介

ハティン省(ベトナム語:Tỉnh Hà Tĩnh, 漢字:河靜省)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。
省都はハティン市。中北部に位置し、西はラオス、東はバクホ湾に接する。


ハティン省ハティン市の町並み

日本からの交通は、
飛行機でハノイまで4〜5時間 ハノイからビンまで飛行機で1時間 ビンから車で1時間です。

ハティン省の人口・面積

約129万人 増加率約8% (2005)

面積6019ku 密度214人/ku

ハティン省の地理的位置

ベトナム国の中部に位置し、ホーチン氏の誕生地ビンの隣の省になります。地形は西に
カンボジアとの国境を稜線で隣接し、東に向かい平坦地となります。
日本で言いますと太平洋側の地形と言えるでしょう。

国道1号線が南北に走り、ハノイ・ホーチミンへの流通の便も良く。また、国道8号線は東西に通り
カンボジア・タイへ向かっており、現在でもカンボジア・タイ製品の輸出港になっております。
陸送品の免税措置もありさらに盛んになってきております。

ハティンは137キロの海岸線を有し、今後大型港の建設も決定しており、更なる湾口省へと
向かっております。水深は40メートルと深く、大型コンテナ船が入れる港になります。

ハティン省湾口の風景