森の学校    


ヤマヒルに関して事務局から一言



昨今、特にヤマヒルの被害が増えてきていると思いませんか?

家の庭や畑でも吸血の被害に遭います。

里山が荒廃し、鹿や猪等の動物が人家の近くまで出没し、田畑を荒らしています。
たぶんこの鹿や猪に付いてきてヤマヒルの被害が広がったのでは無いでしょうか。

大自然を愛する人はヤマヒルと上手に付き合う工夫が大切です。

昨年の森の学校では、子供たちがヤマヒルに吸血されるのも一つの経験だと思っていました。
ヤマヒルに吸血されると、
・いつまでも血が止まらない。
・いつまでもカユイ。
・いつまでも跡が消えない。
でも、命には関わる事ではありません。

しかし、やはり子供たちが可哀そうです。

今回の狗留孫岳登山はヤマヒルの沢山いる場所が登山道になっています。
そこで今回の活動に株式会社エコ・トレードさんのヤマヒル撃退薬「ヒル下がりのジョニー
を使用してみました。


      足元全体に噴霧します。

結果として子供10名の参加の内、ヤマヒルの被害は0でした。・・・助かりました! 
(大人7名の内2名は流血の登山となりました。・・・ヤマヒルを少し甘く考えていました)

先週の下見登山では参加した2名とも被害にあった事を考えると、この商品はオススメです。