【Mパワー鈴木鈑金塗装シルビアIMG】

鈴鹿クラブマンレース・オープンクラスに参戦中のS13シルビアです。
シルビアN2レース車両をベースにしているものの、今や全くの別モノです。
世界で1台のこだわりレーシングカーです。
【うしろ姿】

うしろ姿は意外とおとなしめ?
数字が弾んじゃってるのはバイク用ゼッケンのためです。
【デフ周り】

足回りは取り付けからアーム、ナックルに至るまで全て作り変えてあります。フロント・リア共にWウィッシュボーン化してます。
オルタネーターはプロペラシャフトで回しています。走らないと電気がなくなりエンジン止まります。そんな所がレースカー。
【GTウイング】

巷では3次元ウイングが定番となってますが、S13のような角張った車にはどうも似合わない。「やっぱり1枚板がしっくりくるね」ってことでこうなりました。
空力も大事、でも見た目も大事!
【サイド出しマフラー】

ついに出ました横からマフラー!GTカーでは定番ですね。
こっそりでてるので、
エンジンかけるとみんなビックリ!油断大敵です
【下から見ると】

マフラーを通すためにシャーシにも切った貼ったの苦労の跡が見られます。マフラーもすごい形状です。
【エアロパーツ】

DTMイメージのオーバーフェンダーは、サイドステップと合わせて、元がシルビアだという事を忘れさせるほどの迫力です。ぐるりとエアロパーツを付けているのにスッキリ見えるのは全体のバランスが取れているためでしょうか。
ボンネット、トランクを含め全てワンオフで作っていただきました。
「ぜひ、オレ様のシルビアにも!」そんなあなたのご一報をおまち致しております。
【エンジンルームには】

エンジンルームにはインタークーラーとラジエターがVマウントで搭載されています。インタークーラーを通過した空気を抜くためにボンネットには穴があけられています。
この方式にしたおかげで吸気温度が30℃台に抑えられました。Vマウント万歳です。
【エンジンルームの主役】

ラジエターの後ろには2.2L仕様のSR20DETエンジンが低重心・後方寄りに搭載されています。ワンオフ手作りのエンジンマウント使用です。
続く

Silvia RaceCar
S13 シルビア