木漏れ日の道



      


  江戸時代の巡見街道に沿った灌木林の中の道である。 市内でも有数のコナラ林がさまざまな姿で迎えてくれる。 国道や集落がすぐ近くなのになぜか全く別の世界を感じさせてくれるのも不思議である。 落ち葉を踏む音が聞こえてくるからか、風の音が聞こえてくるからか。 途中三角点があり、そのあたりが「恋がれ松の跡」だと言われている。