第4回 平成28年 7月16日  夏休みの自由研究の課題を考えよう


 もうすぐ夏休み! 小学校の夏休みの宿題の定番「自由研究」の課題を皆で考えました。

 今回はいなべ市地域おこし協力隊の矢崎先生に全面的なご協力を頂き(実は丸投げ(笑))昆虫の標本作りを中心にご指導を頂きました。
 
 矢崎先生は昆虫(特にカメムシ)の専門家です。

 初めは篠立生活改善センターに集合し、30分ほど矢崎先生から昆虫(カメムシ)の説明や標本作りの基礎を学びました。

 カメムシの仲間はめっちゃ多いんです。口がストロー状の昆虫はほとんどカメムシの仲間です。
 そう、セミもカメムシに分類されるんですって(驚)


 その後、古田のビオトープに移動し水辺の虫達を捕まえて観察しました。

 み~んなドロドロになって観察しましたよ~ ♪





   参加人数 : 子ども 9人 、 保護者 4人 、 スタッフ 4人 、 先生 1人

            合計 18人 



篠立生活改善センターでの講義の後、立田小学校裏の駐車場に移動

ここから歩いて古田のビオトープへ


ピオトープの周りにはトンボが飛んでいる~

池の中には水性昆虫が沢山生息しています。

子ども達はタモを持って採取に夢中です。

ナント!日本の国蝶「オオムラサキ」のメスをゲットした女の子がいました。

矢崎先生も感心しきり~


池の中ではゲンゴロー、ヤゴ、タガメ、アメンボ、そしてドジョウも捕まえました。



さらに池の上の木の枝に・・・

 モリアオガエルの卵を発見!

泡の中でオタマジャクシになって池の中へ落ちる仕組みになっています。

みんなドロドロになっての帰り道。

お母さん達が喜びそう(笑)