第2回 平成26年 4月29日  竹の子掘りと旬を食べよう


 毎年大好評の竹の子掘りを今年も開催しました。

 大自然の恵みの山菜 その代表が竹の子です。 今年も地域のお寺「明行寺」の竹藪をお借りしました。

 ゴールデンウイークの前半 竹の子がメッチャ!ニョキニョキニョと出ています。
 が、しかし・・・  雨・・・ それも大雨・・・ (T T)  それでも開催を強行しました。
 「今日しかチャンスが 無い・・・」 そう・・・立田の子ども達はゴールデンウイーク中は行事が目白押しで忙しんです。 また、竹の子も成長を待ってはくれません。

 と言うことで、大雨の朝、8:00にお寺の下の空地に集合しました。

 約1時間をかけて皆で竹の子を掘った後、篠立生活改善センターに移動し、今掘りたての竹の子を使った料理をして食べました。

 さて、どんな料理を皆で作って食べたでしょうか?




   参加人数 : 子ども(小学生・幼児) 19人 、 保護者 8人 、 スタッフ 9人

            合計 36人 




皆雨対策をして朝8時に明行寺下の空地に集合しました。

最初にあいさつと、簡単な注意事項(掘った処は埋める、道具は気を付けて使う 等)を説明しました。

皆~ 風邪をひかないでね~




竹の子掘りの様子です。

今年は竹の子の当り年です。
竹やぶの中にはニョキニョキと沢山の竹の子が頭を出しています。

子ども達は雨合羽を着て夢中で掘っています。


小さい子どもはお父さん、お母さんと一緒にほりました。

特にお母さん達の目の色が違います・・・

  「今夜のおかず、

       今夜のおかず・・・」




恒例のドヤ!顔大会です。

大きな竹の子をゲットして得意顔


でも・・・もう少し小さい方がアクも少なくって柔らかくて美味しいんだけどなぁ・・・



ひとしきり竹の子掘りを堪能した後は篠立生活改善センターで今掘りたての竹の子を料理しました。


まず、竹の子の皮をむいて

アクを取る為に重曹でコトコト煮ます。



皮むきは子ども達が行いました。





今回皆で作った料理は、

 竹の子ごはん

 竹の子の煮つけ

 竹の子の天ぷら

 竹の子のコロッケ

 焼き竹の子


そして

 タラの芽の天ぷら

 コシアブラの天ぷら

 岩魚の天ぷら

 岩魚の塩焼き

とメッチャ豪華で贅沢な料理です。


ちなみに

 タラの芽は山菜の王様

 コシアブラは山菜の女王様 と呼ばれています。


まるで「山菜のロイヤルパックやぁ~」
(彦麻呂風に・・・)


毎度、コシアブラと岩魚は私がある山と渓流で
  採って持参しました。


料理も油で揚げる以外は子ども達が作りました。


外(雨なので玄関先)では、私達男性スタッフが岩魚の塩焼きと竹の子のホイル焼きを作っています。


岩魚の塩焼きと焼き竹の子に群がりかぶりつく子ども達・・・


どやっ! 美味しいか?





さぁ!各種料理も出来上がりました。

「いただきま~す♡」

皆で立田の自然の旬を頂きました。


ん~ん・・・ みんないい顔 (^_^)v