第9回 平成24年12月15日 芋煮会

 
 寒い冬の到来です。
 立田地区も今週の初め(10日)に12月上旬としては珍しく20cm〜30cmの積雪がありました。
 その為に地区内を通る国道365号線で大型トレーラー2台の事故が有り、早朝から午前中いっぱいまで通行止めになっちゃいましたぁ・・・雪国はつ・辛い・・・

 寒い時には温かい食べ物が一番! ということで「芋煮会」を開催しました。
 当初は芋煮会の後に9月に作成した小鳥の巣箱観察会を行う予定でしたが、あいにくの悪天候(雨)でしたので芋煮会だけで終了しました。 巣箱の観察会は来年の春(初夏)に開催しようと思います。

 朝、10時に篠立生活改善センターに集合し、約2時間かけて具切りから芋煮の煮込みを行いました。
 今回の芋煮会は、インターネットのCOOKPAD「山形の芋煮」を参考にしました。
 具は里芋、舞茸、コンニャク、大根、人参、白菜、ネギ、牛肉を使用し、味付けに醤油、そばつゆ、酒、砂糖を使用しました。

 また、具切りは全て子ども達が行いました。

 参加者は子どもと大人を含めて21名でしたが、約50人分も作っちゃいましたぁ♪ 沢山作ると美味しいんです。
 皆ぁ 3杯はおかわりしてねぇ♪

寒い日にホクホクの芋煮! 最高でした。




   参加人数 : 小学生 9人、幼児 3人、保護者 5人、スタッフ 4人
            合計 21人 



10時に篠立生活改善センターに集合しました。

私から今日の活動内容を説明しています。

巣箱の観察会は止めるからネェ〜




具切りは全て子ども達が行いました。

上の写真
 低学年(1年生〜3年生)は素手で里芋の皮をむきました。
 ※里芋はむきやすい様に事前に下湯でをしています。




中の写真
 高学年(4年生〜6年生)は野菜等の具切りをしました。

 流石に高学年はお家でも台所のお手伝いをしているらしく上手に切ります。




下の写真
 幼児達もお母さんと一緒にコンニャクや舞茸の具切りをしてくれました。
 幼児が使っている包丁は子ども用の安全な道具ですのでご心配無く




ちなみに私は家訓の「男子厨房に入らず!」を頑なに守って傍観しているだけです (^_^;)


外での大鍋(ハソリ)での煮込みは私たち男子のスタッフの役割です。



「ダァ〜・・・」
子ども達が切った具材を大胆に大鍋へ投入


「適当に全て入れちゃえ・・・」てかぁ・・・


芋煮会は大胆さが重要?です。

そして味付けです。

「チョット醤油が足りない・・・」
「砂糖も大胆に入れちゃえ・・・」
「まぁ こんなもんかな?」 等々・・・

味見をしながら適当に醤油やつゆ、酒、砂糖を加えています。
適当とは字のごとく「適して当り」ということで、決してええかげんな事では有りません。あしからず。

ついに「芋煮の完成」です。♪

皆、器(どんぶり)を持って集合です。
「いい匂い〜」
「わぁ〜 美味しそう!!」

大きな鍋で沢山作ると美味しいんです。
(^_^)v

「☆3つですぅ〜」


「いただきま〜す♪」

子ども達は寒いのかセンターの中で食べました。


私たち大人は鍋の近くの外で食べました。
周囲にはまだ積雪が残っています。

やっぱり芋煮会は寒い外で熱い芋煮をハフハフ言って食べるのがルールですよネ♪


「皆ぁ!! 最低3杯はノルマだよ〜」
と言った本人は3杯で満腹でしたぁ


余った芋煮は各自タッパに入れて持ち帰りました。 

と、言う事で余る事無く完食です。(^_^)v