第3回 平成24年 6月23日  赤尾川で釣り大会

 
 3年ぶりの釣り大会を立田地区を流れる赤尾川で開催しました。
 梅雨真っ盛りのこの時期と6月には珍しく台風4号の日本列島上陸もあり、釣り大会の開催を心配していましたが、台風一過の晴天と適度な増水のおかげで魚釣りをするには絶好のコンディションに恵まれました。
 これもきっと、子ども達の日頃の行いが良いから神様がご褒美に晴天にしてくれたと思います。
 また、釣りが(渓流釣り)が趣味な私、是非とも子ども達にも釣りの楽しさを知ってほしいと個人的な思いも天に通じたのかもしれません。

 地元を流れる赤尾川、この地区には員弁川へ流れる三谷川と、岐阜県の牧田川から揖斐川へと流れる赤尾川があります。 立田地区は三重県側と岐阜県側の分水嶺になっています。
 その赤尾川はゲンジボタルの飛翔で有名な川ですが、カワムツやアブラハエ等の沢山の魚達も住んでいます。
 私が子どもの頃はこの赤尾川でよく釣りをしたものです。 でも、近年、釣り糸を垂れている子ども達の姿を見かけたことがありません。

 魚釣りの楽しさ、面白さを知らずに少年期を過ごすのは実にもったいない!!。
 この経験を機会に釣り好きになってほしいと思います。

 今回の活動には地元のケーブルテレビ局CTYの取材も受けました。
 放送は27日のニュースエリア便です。 皆様も是非ご覧ください。
 また、翌日から1ヶ月間はCTYのホームページでも動画配信されます。



   参加人数 : 小学生 15人、中学生 1人、園児以下 4人、保護者 12人、スタッフ 5人

            合計 37人 




 13:30に地域活性化センターに集合しました。
 ここで、私から釣りに関する注意事項の説明をし、釣竿や仕掛けセットを子ども達に配布しました。



 今回配布した釣竿は地元の「まちかど博物館」の館長さんにご贈呈いただきました。
 本当に有難うございました。


 集合場所の地域活性化センターから赤尾川までの約15分の道のりを皆で歩きました。

 「よ〜し! たくさん釣るゾ〜!」
 子ども達は気合満々です。

 


 赤尾川へ到着しました。

 ここで、再度注意事項を説明しました。
  ・台風で増水しているので川には入らない
  ・針や糸が引っ掛かった場合は大人に連絡
  ・マムシに注意する事   等々


 餌のミミズとサシ虫を皆に配りました。
 立田の子ども達はミミズを触るのは平気です。
 実に頼もしいと嬉しくなります。


 仕掛け作りも行い、釣り大会のスタートです。

 大会なので商品も用意しました。
 一番大きい魚を釣った子に「大物賞」
 一番多く魚を釣った子に「たくさん釣ったね賞」
 です。


 釣り大会の様子です。

 低学年は親子で仲良く釣っています。
 「お父ちゃんが餌つけたるでナ!」 って言っているのでしょうか?
 または、親の威厳をかけて釣っているのでしょうか?


 一番楽しんで夢中になっていたのは私でした。

 


 やった〜!つ・釣れた!

 子ども達の「ドヤ顔(^O^)/」です。

 一番沢山釣った子は7匹

 皆、1匹以上はつりました。

   ヨカッタ!
        ヨカッタ!


 子ども達の釣果です。

 釣った魚はどうするのかな?
   川に逃がす子
     家で飼う子
       家で食べる子
  色々です。


 あれ?カニもバケツに入っているゾ!・・・


 釣り大会が終わったあと、CTYのカメラマンからインタビューを受けました。

 「大物賞」と「たくさん釣ったね賞」を受賞した子は満面の得意顔です。

 参加した子ども達の記念写真をとりました。

 皆ぁ〜 これからもこの赤尾川で釣りをしてネ。
 但し、子ども達だけで来ちゃあダメだよ!


 ああ・・・楽しかった!
   \(^o^)/