第9回 平成23年 2月 6日 ソリ遊び



 今年に入り1月16,17両日に大雪が立田地区に降りました。
 1月17日は早朝から国道365号線が大渋滞し、お昼過ぎまで通行止めになりました。

 積雪も70pほど有り、地元の人々は通勤や生活に大きな支障を受け大変でした。
 でも、昔(昭和30〜50年代)は毎年これぐらいは降ったような記憶があります。 

 と、いう訳で 3年越しのソリ遊びのチャンスが到来しました。

 事務局の都合で開催が遅くなりましたが、まだまだ沢山雪が残ってマス!
 一昨年の森の学校で手作りした木と竹のソリや、市販のプラスチックのソリ、小学校のソリ
 を持ち寄ってソリ遊びを開催しました。

 まず、皆でゲレンデ作りから始めます。
 少しカーブをしたコースで林に突っ込まずに上手に滑れたでしょうか?
 大人も子供も大はしゃぎ(事務局の私が一番はしゃいでいました)

 また、名古屋から参加の家族もありました。


 参加人数: 子ども 17人 、 保護者 9人、 スタッフ 4人
         合計 30人




 まず最初はゲレンデ作りから始めます。

 動物(鹿?)の足跡しか付いていない斜面を皆で踏み固めてコースを作ります。
 雪の少ない所はスコップで雪を増やして作りました。




 一昨年の森の学校で手作りした木と竹のソリです。
 なかなか立派な物です。

 小学校から借りたプラスチックのソリも大活躍です。

 私自身、久々のソリ遊びで思わず童心に帰って大ハシャギをしてしまいました。(笑)

 「ヤッホー!」
 ゲレンデコース横の急斜面を滑っています。

 この「オテンバ娘達ガ!」

 そうです。立田の女の子達は皆オテンバです。
 私達スタッフは、そんなオテンバ娘達が大好きです。

 ソリ遊びも堪能した後、近くの「コロク溜」へ探検しました。
 この「コロク溜」はモリアオガエルの生息地です。

 なぜ「コロク溜」という名が付いたのでしょうか?
 ・昔子供が6人溺れて亡くなったから・・・
 ・コロクと言う名の人がこの溜池を作ったから・・・
 ?????

 では、昔の人は何の為に溜池を作ったのでしょうか?