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● 告別式 ● 2005-9/13(Tue) 今日は伯母の告別式に行って来ました。 11日の日曜に亡くなったと聞きました。 1週間ほど前にお見舞いに行ったときは、 顔や目にまで既に黄疸が出ていたのですが、 一応会話も出来て、まだ少し元気かな、と思っていた矢先でした。 月曜の夕方に母から電話があり、 伯母が亡くなったことを知らされました。 後で伯母の息子、つまり私のいとこから聞いた話ですが、 お見舞いに行く前に、「○○日にお見舞いに行くよ」と 前もって連絡しておいたのを、その予定の日の2〜3日前から 看護婦さんが廊下を通るたびに「ほら、加藤さんとこが来たよ」と いとこを急かしていたそうです。 きっと寂しかったのでしょう。 私たち家族がお見舞いに行った時は、 言葉もある程度はっきり喋れて、ちゃんと会話していましたが、 それまでは呂律が回らず、何を喋っているか分からない状態だったそうです。 ちょうど、私たちが行ったタイミングが 偶然にも良いタイミングだったんだな、と思わさせられました。 伯母はクリスチャンだったので、告別式は教会で行なわれました。 少し早めに行って、なにげなくピアノを弾いていたら、 その教会の牧師先生から「式の時に、何か歌ってもらえませんか」と 言われ、何も用意していなかったのですが、 急遽、私の祖母(亡くなった伯母の母)が好きだった讃美歌を 歌わせて頂くことになりました。 いわゆるレクイエムのように、亡くなった方を慰めるのではなく、 残された方々を慰めることが出来るように、と願いつつ。 このような歌詞です。 屈するなかれ 試みに 屈するはこれ 罪なるぞ 隙を狙う 敵あれば いよよ仰げ 御助けを 日々祈りもて 主に乞いまつれ なが力なる 主の助けを 友を選べ 心して 言う言葉にも 敬虔なれ 考え深く 事を成し 真実こめて 主に頼れ 日々祈りもて 主に乞いまつれ なが力なる 主の助けを 勝つ者には 冠あり 信仰により 勝ちを得よ 救い主は 御力を 日々新たに 与えたもう 日々祈りもて 主に乞いまつれ なが力なる 主の助けを もしかしたら年内に告別式かもしれない、とは思っていましたが、 正直、こんなに早く亡くなるとは思ってもいませんでした。 ですが、これも全て、神様がご計画されたことなのだと信じています。 私に出来たことは、伯母の告別式、という場を通して讃美をすることだけでした。 このことを通して、1人でも多くの人が 本当の神様を知ることが出来たら、と祈っています。 |
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