日記帳


● ご利用は計画的に・その2 ●
2005-4/28(Thu)

今日はレッスンの後、オペラ実習でした。
ソプラノの友人と2人で「蝶々夫人」の「花の2重唱」をやったのですが、
またもや、やらかしてしまいました。

何をかと言うと、「蝶々夫人」の楽譜を図書館で借りたのですが、
前回の教訓を生かして(詳しくは4/21の日記参照)、
「ヴォーカルスコア」をちゃんと借りたんですよ。
そこまでは大丈夫なんですが。

カパッ。開けて中を見ると、英語の歌詞とイタリア語の歌詞が書いてある。
イタリアのリコルディ社(イタリアオペラの楽譜の老舗)から
出版されている版なのに、英語の歌詞が上に書いてあって、
下に、申し訳程度にイタリア語がちっちゃく書かれてる。

おかしいな、とは思ったものの、そのまま授業に持っていくと。

「なんだこれ、なんで英語が上に書いてあるんだ?!」
と、音楽指導の先生がびっくり仰天。
それもそのはず、その先生が言うには、私が借りた本は
なんと、明治時代に出版された楽譜らしいです…。

検索するときに「テキスト言語」という項目を見忘れたのが原因。
「テキスト言語」とは、楽譜の歌詞がどの言語で書かれているかを
表したものですが、図書館で再度検索したところ、
私が借りた楽譜は「テキスト言語 : engita 」となっていました。
要するに、「英語(eng)が上に、イタリア語(ita)が下に書かれている」
という意味です。

_| ̄|○ …またやってもーた…

今度はちゃんと「テキスト言語 : ita 」となっている楽譜を
借りなおしました。

今日の教訓。
楽譜を借りる時は、歌詞の言語が何なのか、しっかり見ること!
…これも当たり前か。

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