日記帳


● オペラ協会研修所・開講式 ●
2005-4/26(Tue)

オペラ協会研修所は、今日から新学期です。
久々に22期のみんなと会って、かなり楽しい時間を過ごしました。

来年の修了公演「ディドとエネアス」も、
だいぶ話が具体的になってきているし、かなり楽しみです。
でも、やっぱり私は魔術師っぽいです(笑)

前期にレッスンして頂くドイツリートの曲決めも行なったのですが、
私が「『魔王』歌っちゃだめですか?!」と聞いたら、
それを聞いていたN先生が、私の目の前で「( ´_ゝ`)プッ」と
吹き出しています。

何かな、と思ったら、先生曰く、
「『魔術師』に『魔王』…両方とも『魔』がつくんだね」と。

ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!

全然気が付かなかった…。
なんか、もう、悪の道まっしぐらですか!
抜け出せない(゚∀゚)ヨカーンが、そこはかとなく、してきました!

1年かけて「ディドとエネアス」をみんなで仕上げていくのですが、
ソプラノの子は、数ある役柄を、ほぼ全部歌い回していくそうです。
でも私は1人だけメゾなので、魔術師しかやるところがない。
そこで、先生が「エネアスのアンダーやったら?」と…
さらには「男性っぽいし(笑)」とも。

(笑)は余分だと思う、今日この頃。

何はともあれ、結局エネアスも練習することに。
「エネアス」は、主人公ディドの恋人役のテノールです。
ちなみに「アンダー」とは、「アンダースタディ」の略で、
本番はその役で出ないものの、本当の役の人のように
その役を勉強していく、というものです。

あぁ、どんどん路線がきわどい方に!

いや、独り言です。気になさらずに。

で、日曜の日記のタネあかし。
実はエクステンションをつけて、髪が伸びてるんです、今。
自分の髪はショートカットなのに、つけ毛が肩甲骨の下あたりまであります。
未だかつて、こんなに伸ばしたことがないので、
椅子の背もたれにもたれる度に、自分の髪の毛を挟んでしまいます。
そのまま首を前に出そうとして「イテッ」となること数え切れず。

しかも、分かったことがひとつ。
髪が長くなっても、男っぽいのは女っぽくならない、ということです。
…どこで道を踏み外しちゃったんでしょうか(笑)

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