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● ご利用は計画的に ● 2005-4/21(Thu) 今日はレッスンの後、オペラ実習の最初の授業でした。 クラス分けをして、誰とどんな重唱をやるか、というのを決めるのですが、 教育実習で2~3週間抜ける子も多く、なかなか決まりません。 1時間ほど楽譜とにらめっこして、私のパートナーは、 私と同じく、教育実習に行かないソプラノの子に決定。 ですが、なかなか曲が決まらない… ついに特別に開放されていたオペラ科の楽譜部屋も閉まってしまい、 とりあえず楽譜を漁りに図書館に移動。 パソコンでちょいちょいと楽譜を探して、 その楽譜を係員の人に持ってきてもらう。 とりあえず、「蝶々夫人」「アイーダ」「ノルマ」を借りて、 2人で分担して見てこよう、ということになりました。 係員の人が持っている「アイーダ」の楽譜がやけに分厚い。 …「アイーダ」って、そんなに長いオペラだっけ…?と思いつつ、 3冊の楽譜を借りました。 今日はレッスンだったので、鞄の中には厚さ2cmの楽譜が4冊。 プラス、図書館で借りたハードカバーの楽譜2冊。 1冊(蝶々夫人)は、友人が見てくる、ということで渡しました。 重いよー 。・゚・(ノД`)・゚・。 んで、問題はここから。 さぁ、2重唱を探そう、と電車の中で「アイーダ」を開く。カパッ。 するとそこには!オーケストラの譜面が!…え?! なんでこんなに音符がいっぱい?! …この「アイーダ」の楽譜、フルスコアでした… _| ̄|○ ※フルスコア…オーケストラのすべての楽器の譜面が書き込まれているもの。 ヴォーカルスコア…歌とピアノ伴奏が書かれたもの。歌の人はこれを見る。 そりゃあ分厚いさ!ショックのあまり、笑えてきました。 そう、私は、パソコンで検索した際に「ヴォーカルスコア」なのか、 「フルスコア」なのか、見ていなかったわけです。 そして検索で一番最初にひっかかった「フルスコア」の 楽譜を借りてしまったわけです。 そりゃもう、見にくいったらありゃしない! まず歌のパートを探すのに一苦労。 そして、そのパートが誰のパートなのか見分けるのに一苦労。 もぅやだ、こんな人生(ノД`) こうなったらなんとしても見つけてやるー!ってなもんで、 結局2重唱を根性で見つけました。 でもすごい難しそう…(´Д`;)うはぁー… それ以上に「ノルマ」の2重唱のが難しいことが判明。 友人と相談した結果、「蝶々夫人」の「花の2重唱」をやることに。 「前にもやってるじゃん」とか、つっこまない!そこ! 相手が違うってことで、大目に見てやってください…。 今日の教訓。 楽譜を借りる時は、何スコアなのか、しっかり見ること! それって当たり前か。 |
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