日記帳


● 「おろかな嫁さま」本番終了 ●
2005-3/22(Tue)

今日は、名古屋オペラ協会22期研修生の後期試験を兼ねた試演会でした。

最初の演目の「毒か薬か物語」のナレーターをするはずだった子が、
諸事情により出演できなくなってしまったので、急遽私がやることに。

最初は、人前でしゃべるの嫌いだし、私なんかで出来るかぃな?!と
思っていたんですが、いざ本番で、お客さんを目の前にすると、
なぜか嬉しくて嬉しくて、ずっと(・∀・)ニヤニヤしてナレーションしてました。
…あやしい。

無事、言葉もかまず、ナレーション代役終了。

問題は自分の歌の方です。
実は楽譜を、スタジオに向かう地下鉄の中でチェックしてました。
地下鉄の中、シャープペンを持って、楽譜を睨み付けるあやしい人物、
と他の人の目には映ったらしく、私の両隣の席はずっと空いてました。
そんなにあやしいですか(´・ω・`)

とまぁ、楽譜を見直したおかげか、本番では間違えませんでした。
と言うことは、練習では間違えた、と言うことです。ウヒヒ。

今日はうちの両親が見に来てくれたのですが、終わってから一言、
「家でまったく練習してないから、今日初めてこの曲聞いたよ。」

( ゚д゚)ビンゴー!!
家ではまったく歌ってません(笑)
だってだって、家で1人で「とんと昔ー!」とか叫べませんよ!?
下手に日本語なだけに、うかうか練習できません。
と、変なところで恥ずかしがり屋なのです。

ですが、相方の子が体調を崩してしまって、すごく落ち込んでいたのに、
うまく励ましてあげられなかった自分がすごく不甲斐なかったです。
扁桃腺が腫れてしまったらしく、ドクターストップがかかったのですが、
どうしてもやりたい、と言ってくれて、体調もたいへんなのに
頑張ってやってくれて、すごく嬉しかったです。

色々と紆余曲折がありましたが、本番も無事に終わりました。
試演会だったので、21期の先輩方や、「じゅごん」でご一緒した方々など、
久々に会えた方もいて、なかなか楽しかったです。

審査して下さった先生方の講評も「なるほど」と思うことが一杯で、勉強になりました。
中には、…(・ω・)?って感じでちょっぴり理解に苦しむ表現もありましたが…
なんとなく、言いたいことはこうなのかな?と勝手に理解しております。

あと、今年度のオペラ協会の活動は、来週の修了式を残すのみ。
1年がすごく早く過ぎ去ったように思います。
でもそれって、老化の表われだそうです。( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!

さて、今日の楽屋でのひとコマ。
Nちゃんが、Yさんに「メイクこれでいいかなぁ?」と聞いたら、
Yさん曰く、「大雑把に見ると、それで大丈夫だと思うよ♪」

いやいやいや!しっかり見てあげて下さい!(゚Д゚;)

しかもYさん、メイク用の鏡を忘れたってんで、会社のロッカーの鏡を
取り外して(壊して)持って来たそうです。天然ですが、かなりのつわものです。

ちゃんと名前は伏字にしておきました。仲間うちではバレバレですが。

でも、本当にいいメンバーばっかりで、いつも助けられてます。
この期に入学(?)出来て、本当に良かったなぁと思います。
あと1年、みんなでたくさんのことを学んでいけたら、と願っています。

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