日記帳


	●　じゅごんの稽古にて。　● 2004-11/27(Sat) いよいよ「じゅごん」の練習が以前にも増して濃厚になってきました。通し稽古が増えてきて、オペラの全体がはっきり分かるようになってきました。それに伴って、この作品における大まかな自分の役割も見えてきてます。本番がちょっぴり、待ち遠しい感じでもあります。今日は本番の指揮者、池辺晋一郎先生が通し稽古を振られました。今までの副指揮者とのテンポの違いに驚いたり、なるほど、と思ったり、色々と新しい発見がありました。今日は（おそらく）外部の方が２人ほど、稽古を見学なさってました。通し稽古が終わった後、その方々から個人的にアドバイスと好評を頂きました。私的にウケたのは、２人が異口同音に「男性のカウンターテノールかと思ったよ（笑）」と… 歌ってたのに！いや、歌ってたからそう聞こえたのか？！まぁ確かに見た目は何度も男性に間違われてますが、声を聞いて男性と間違われたことは… あ…ありました…　(〃▽〃)ｷｬｰ私の役の歌い出しはけっこう低い音域なので、地声で歌ってます。高い方になると裏声になるんですけどね。しかし、その裏声も男性的に聞こえたらしく… でも、そう言われても不思議と悪い気はしないです。むしろ、「私の地声も受け入れてもらえるんだ」と思いました。「今までにない感じで新鮮だし、存在感もあって良い」と言って頂いて、もぅ本当に嬉しかったです。期待を裏切らないよう、本番までにますます精進しまする！演技のことなど、詳しくアドバイスをして下さったお二方、この場を借りてお礼申し上げます。名前も分からないですけど…