日記帳


● 謎の男(続編) ●
2004-10/29(Fri)

行楽シーズンのせいか、上野公園は相変わらず人が多い。
前日と同じ友人と学校からの帰り道、
昨日の奇妙な人はなんだったんだろう、と話しながら
上野公園を歩いていると、人だかりが。

いつものごとく、大道芸人の芸をみんなが見ている。
題は「雨乞い」とあり、中央には赤く細長い風船が
4本立っている台が置かれている。
その横で、同じく長細い風船を持った人が2人、
ピッピッという笛に合わせて踊っている。

だが、よーく見ると。

一人は全身タイツなのに、もう1人は普通に背広を着ている。
見物客の中からやらされているんだろうが、やけに真剣だ。
普通は子供がやるか、大人だと照れたりしそうなものなのに。
なにげなく、背広男の顔を見ると。

ΣΣ(゚д゚lll)なにー?!

昨日の奇妙な人でした。
踊ってるよ!しかも大ハッスル!
一緒にいた友達も驚いたのなんのって。
その後、破裂音と共に中央の赤い風船が青い風船に代わる。
もともと中に青い風船が入ってたっていうオチですが。

そんなことはどうでもいい。
彼はなんなんですか(汗)

そそくさと駅に向かいながら、友人と
「結局、彼は何がしたかったのか」と論議していたら、
後ろからすいーっと噂の彼が追い抜いて行きました。
しかも駅の中に入っていく。
私たちも今から行くんですけど……

こんなとこまであの変わった人と会いたくないです(涙)
上野って狭いんだなぁ…と思ってしまいましたよ。

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