Libiamo

乾杯の歌

Alfredoアルフレード
Libiamone'lieticalici幸せの杯を挙げて乾杯しよう
リビーモリエーティーリチ
chelabellezzainfiora,その杯からは美が花開き
ベッッツァインフィーら
elafuggevolora束の間のあいだ、
フッジェーヴォルーら
s'innebriiavoluttà.逸楽のうちに酔わせてくれる。
スィンブりィヴォルッ
Libiamne'dolcifremiti甘いときめきに心おどらせ杯を挙げよう、
リビームルチーミティ
chesuscital'amore,そのときめきこそが恋を呼び覚ますのだ。
ーシターれ
poichèquell'occhioalcoreなぜなら、その瞳が全能の力をもって
ポイクエッッキオーれ
onnipotenteva.心に入ってくるからなのだ。
オンニポンテヴァ
Libiamo,amorefra icalici杯を挙げよう、愛は杯の間にあって
リビーモーれフら イーリチ
piùcaldibaciavrà.より熱い口づけを受けるだろう。
ルディーチアヴ
Violettaヴィオレッタ
Travoisapròdividere私の楽しい時をみなさんと
トらヴォーイサプディヴィーデれ
iltempomiogiocondo;わかちあえるのは幸せですわ。
イルンポーオジョンド
Tutto  èfollianelmondo快楽以外のものは、この世では
トゥット エフォッーアネルンド
ciòchenon èpiacer.すべて気違い沙汰ですものね。
(ン)ピアチェーる
Godiam,fugaceerapido官能の喜びは、あっという間に
ゴディームーチェーピド
èilgaudiodell'amore;過ぎ去ってしまうんですもの、楽しまなくては
イルウディオデッラーれ
È unfior  chenasce  emuore,花は咲き、そして枯れていくもの、
エ ウンフィーる ケッシェ エーれ
nè piùsipuògoder.枯れたらもう楽しめませんものね。
ネ ピスィーる
Godiam...c'invitaunfervido楽しみましょう…熱く、なまめかしい
ゴディームチンヴィータウンフェルヴィド
accentolusinghier.言葉が私たちを招いているわ。
アッチェントルーズィンギーる
Coro合唱
Godiam...la tazzae  ilcantico楽しもう…酒と歌で
ゴディームラ ッツァエ イルンティコ
le nottiabbellae  ilriso;夜は彩られ、微笑みかける。
レ ッティアッベッエ イルーゾ
Inquestoparadisoこのパラダイスにいるうちに
インストパらディーゾ
nescoprail  nuovodì.夜が白みかけてくるだろう。
ープらイル ヌーヴォディ
Violettaヴィオレッタ
Lavitaè  neltripudio.人生は快楽ですわ。
ヴィータエ ネルトりーディオ
Alfredoアルフレード
Quandonons'amiancora.本当の恋を知るまではそうでしょう。
ンドノンーミアンーら
Violettaヴィオレッタ
Nolditea  chil'ignora.本当の恋なんて知らない私にそんな事言わないで。
ディーテア キニョーら
Alfredoアルフレード
È  ilmiodestincosì...それが僕の運命なんです…
エ イルーオデスティズィ
Coro合唱
Godiam...la tazzae  ilcantico楽しもう…酒と歌で
ゴディームラ ッツァエ イルンティコ
le nottiabbellae  ilriso;夜は彩られ、微笑みかける。
レ ッティアッベッエ イルーゾ
Inquestoparadisoこのパラダイスにいるうちに
インストパらディーゾ
nescoprail  nuovodì.夜が白みかけてくるだろう。
ープらイル ヌーヴォディ

発音についての補足説明
・ひらがなのらりるれろ巻き舌で発音します(江戸っ子の「べらんめぇ」の「ら」みたいな感じで)。
・太文字言葉のアクセントを表します。イタリア語のアクセントは強くなるというより、
高くなる、もしくは伸ばすアクセントになります。
太文字の多くが長音になっているのはそのためです。