ひまわりのお話し part1


昔々、あるところにひまわりが咲いていました。そこへおばあさんとおじいさんが、畑仕事にやって来ました。「お〜、ばあさんや、こんなところにひまわりが咲いているではないか。」と、おじいさんが言いました。すると

おばあさんは、「ま〜、りっぱなヒマワリだこと!」、と言いました。二人が、ヒマワリに、見とれていると、どこからかその声を聞きつけた、小鳥たちがやって来ました。「これはおいしそうなごちそうだこと。いただきましょう!」。すると、その声を聞きつけた、リスたちがやって来ました。リスたちは、「これはおいしそうなごちそうだこと。僕たちにもちょうだい。」と、小鳥たちに言いました。すると、小鳥たちは、 「どうぞ」、と答え、リスたちと分けて頂くことになりました。すると、それを見ていた、おじいさんとおばあさんは

ほほえましくなり、思わず笑ってしまいました。すると、その光景を、すべて見ていた、悪魔の国の、デビルまんが、ひまわりを無理やり、奪い取ってしまいました。すると

ヒマワリの中から、たくさんのたくさんのヒマワリの種が吹き出してきました。

(by 藤田朋道 権左衛門 デビルマン ひまわり東)

ひまわりのお話し part2


夏、ひまわりは、たくさんの花が咲きました。畑のひまわりは、1本の太い、太い茎から、大きな、大きな葉をつけ、そして、いっぱい、いっぱいの花をつけました。たくさんの、太陽の日を浴びて、それは、それは、おおきく、おおきな花がさきました。そこへ、ありんこが、ひまわりの花に向かって・・・・・・

大行列でむかってきました。そして、アリンコ達は、ムシャムシャとひまわりの葉っぱを食べはじめました。すると・・・

それを見ていた女王アリさんがアリンコ達に向かって言いました。「ひまわりの葉っぱを食べてはいけません。ヒマワリの種が大きく実って、地に落ちるまではヒマワリを枯らしてはいけないのです。」すると、アリンコ達はひまわりのはっぱを食べるのをやめました。

ひまわりのはっぱを食べるのをやめたありんこ達は、ひまわりが目を離したすきにどこかに行ってしまいました。すると、ひまわりの近くにかわいいコブタさんがやってきました。そして、ずっとひまわりを眺めた後こう言いました。「もっと大きくなって、そのきれいな色と、明るさで僕たちを元気づけてね。」と言いコブタさんはまたひまわりを眺めていました。きっとコブタさんは元気がない時、つらい時、涙がでちゃった日、ひまわりにいつも元気づけてもらっていたのでしょうね。みんなも誰かのひまわりであって、そして自分も誰かのひまわりのような存在に気づかぬうちになっているんじゃないかな。きっとそう。

(by のらしごとのしんのすけとうさん 茄子 アリンコ しずく)

top
  • 皆で、「ひまわりのお話し」を作りましょう。
  • お話しの続きは、右下のフォームから追加して下さい。

    掲示板を見る






  • ギリシア神話の紹介

    Ovid,Publius Ovidius Naso
    (43 B.C.-A.D.17)
    ローマの詩人。

    A mortal princess in Greek mythology, Clytia, the daughter of Orchamus and sister of Leucothea. Leucothea loved Apollo, the sun god. Apollo disguised himself as Leucothea's mother to gain entrance to her chambers. Clytia ("famous"), jealous of her sister because she wanted Apollo for herself, told Orchamus the truth, betraying her sister's trust and confidence in her. Enraged, Orchamus ordered Leucothea buried alive. Apollo refused to forgive Clytia for betraying his beloved, and a grievous Clytia wilted and slowly died. Apollo changed her into an incense plant, either heliotrope or sunflower, which follows the sun every day.

    Ovid IV, 206.

    死を運命付けられた王女・クリュティエーのギリシア神話。彼女は、オルカーマスの娘で、レウコテアの妹である。妹のレウコテアは太陽神・アポロを愛していた。アポロはレウコテアの部屋に入るために彼女の母に姿を変えていた。クリュティエーは、妹の信頼と信用を裏切ることになるとわかっていたが、自分勝手であるがアポロを自分のものにしたかったので、「妹に嫉妬している。」、と父・オルカーマスに真実を話しました。そして、立腹したオルカーマスはレウコテアを生き埋めにさせた。しかし、アポロは自分の恋人を裏切ったクリュティエーを許すことができなかった。そして、過ちを犯してしまったクリュティエーは弱り、ゆっくりと死んでいった。アポロは彼女を尊敬の植物、ヘリオトロープもしくはひまわりのどちらかに変えた。そして毎日、彼女は植物として太陽を追っている。

    (上・原文と下・翻訳)
    日本には、少し原文と変えられて伝えられました。
    こんな感じで伝えられています。
    ひまわりのお話し part3