ひまわりの秋蒔きについて
・蒔きどき
8月下旬
・蒔きかた
発芽適温が20℃〜25℃なので、8月の残暑
が強い場合は鉢植えにし日照りを避ける場
所で発芽させる。土は水はけの良い用土
を用意し、成長を促すために原肥を少量
まぜておく。その後は、日当たりが良く
風通しの良い場所で管理します。種まき
の間隔は普通より広めに30p以上のスペ
ースを空けて蒔く。
・作りかた
鉢植えにした場合は、そのまま鉢で育て
る。肥料を少量ずつ2週間に1回のペース
で与え成長を促進させる。水やりは毎日
3回朝・昼・晩に行い、乾燥を避ける。
路地植えにした場合は、肥料を1週間に
1回のペースで与える。水やりは1日朝・晩
の2回行う。秋蒔きは迎冬して初冬に開花
します。残暑が続かない年程難しくなる。
・上手に咲かせるコツ
難しいのは発芽時期の暑さと開花時期の
低い気温が主です。暑すぎると発芽しな
かったり成長が遅れると寒さで枯れてし
まいます。鉢植えの場合は気温にあわせ
て移動できるのでおすすめです。路地植
えの場合は比較的難しくなります。毎日
観察し病気や状態をチェックするとよい。
寒さ対策にビニールドームを用意すると
簡単に咲かせられる。
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